県からのメッセージ
コロナウイルスに関する秋田県からのメッセージが報じられました。
12日に臨時議会が開会され、新正副議長、各常任委員会が決まりました。
私たち高志会から正副議長が選出され、由利本荘市議会も新たな船出となりました!
28日会派総会が開かれ、事業計画や新たな役員が決まりました。
会長:伊藤順男
幹事長:長沼久利
副幹事長:佐藤健司
副会長:湊貴信
副会長:伊藤文治
会計:佐藤義之
会派高志会の管内研修。
最終日の今日は、はじめに東由利の八嶋製作所。
なんと全国のローソンの看板、全数を作っているとのこと!
他メーカーの看板も受注しているとのことに驚きでした。
その後、大内地域で上川大内、下川大内小学校の利活用、才の神遺跡の発掘現場を視察。
最後は、岩城地域の秋田三八五貨物物流。
秋田県と山形県のホーマックやホーマックニコットへの納入を一手に引き受けているとのこと。
管内にはすごい会社があることに一同感心でした!
ご功績のあった方々を顕彰する「由利本荘市功労者顕彰式」が21日行われました。
5名の受賞者のうち3名が現職の市議会議員。
私たち高志会からは三浦秀雄さんが受賞の栄に浴されました
おめでとうございます!
私たち会派「高志会」では、管内研修会を行なっており市内各地を回り懇談会や視察研修を行なっております。
先週は青年会議所の皆さん10名と意見交換会。
昨日は由利地域で木のおもちゃ美術館内の資料館、矢島地域では天寿酒造、鳥海地域では鳥海ダム事務所より事業説明を受けました。
その後フォレスタ鳥海にて意見交換会。
宿泊もする事でこの施設の持つ魅力の再発見、情報発信も目的です。
9月28〜29日、全国市町村交流レガッタが大分県日田市にて開催。
由利本荘市は成年・壮年・熟年のそれぞれ男女と議会議員、議会議員シニアの部、合計8チーム、全カテゴリーに出場。
総勢56人で日田市入りし、ボートの町由利本荘をアピールします。
由利本荘市チームの成績!
成年男子二位 悪友会
成年女子四位 森林組合L
壮年男子三位 森林組合
壮年女子六位 ゆりほんレディース
熟年男子六位 そーれ櫛引き
熟年女子六位 ナイスキャッチーズ
議会議員一位 子吉川
議会議員シニア五位 鳥海山
全チーム六位以内に入る大健闘をしたものの、残念ながら総合優勝は逃したものの、議会チームが見事優勝!
なんと全員我ら高志会です!!!
お疲れ様でした。
令和元年8月27日から9月20日まで25日間の会期で「令和元年第3回市議会定例会(9月議会)が開会されました。
9月2日から4日までは一般質問が行われます。
令和元年9月2日(月)午前9時30分 本会議(一般質問)
◇一般質問・発言順
1.伊藤文治議員(高志会)
2.阿部十全議員(無所属)
3.佐々木慶治議員(市民創風)
4.吉田朋子議員(高志会)
令和元年9月3日(火)午前9時30分 本会議(一般質問)
◇一般質問・発言順
5.佐藤勇議員(市民創風)
6.佐々木隆一議員(日本共産党)
7.小松浩一議員(高志会)
8.今野英元議員(社会民主党)
令和元年9月4日(水)午前9時30分 本会議(一般質問、議案質疑)、決算審査特別委員会
◇一般質問・発言順
9.岡見善人議員(無所属)
私たち会派高志会からは
伊藤文治議員
吉田朋子議員
小松浩一議員
3名が登壇します。
ご挨拶
高志会 会長 伊藤順男
「志高く 大義を繰り返す」
高志会の会派のテーマは「大義を繰り返し訴えていけば局面は変わる」であります。
このテーマのもと個々の持っている個性を互いに尊重し引き出すことを誓い、12名の議員が結集したものであります。
さて、平成17年3月、1市7町が合併。
以来今日までの12年間の行財政運営は、「簡素で効率的」を謳い、透明性を高めながら市民サービスが急激に低下しないことを大義に取り組んできたものと考えます。
その「簡素で効率的」背景として、少子高齢化の進展や、若い世代の流出、自然減による人口減等(12年間で約1万2千人の減)による地域社会縮小への対応。
「市民サービスが急激に縮小」 いおいては、450億余りに及ぶ合併特例債を使っての社会資本整備等によるソフトランディング。
また、地域活性化を国の重要施策とした「まち・ひと・しごと創生総合戦略」など、あらゆる交付金を等を駆使しての行財政運営と言っても過言ではありません。
こうした中で、交付金等の性格国の財政をうけ「成果主義と選別的交付金」に変わりつつあります。
したがって今後の行財政運営は、合併特例債や地方創生等の成果や波及効果について、市民がどう享受し福祉向上に結び付いているかその実態の把握が重要と考えます。
合わせて「身の丈にあった」運営が求められることは言うまでもありません。
会派としては、そうした成果や波及の実態等を把握しつつ「入を量って出ずるを制す」の観点から議員定数削減等を含む大胆な議会活性化(改革)に取り組みます。
また、多様化する市民ニーズの把握に努めるとともに、サービス継続の観点から行財政全般における「見える化」を推進、同時に取捨選択等においては二元代表制の意義である「チェック&バランス」のもと「将来の市がどうあるべきか」を丁寧に議論し、説明責任を果たすことで市政発展に務めてまいります。
市民皆様のご支援とご教示をお願い申し上げます。
平成30年3月定例議会において会派代表質問が行われました。
質問項目は
1、市長の政治姿勢について
2、再生可能エネルギー(風力発電)について
3、市長の所信について
4、平成30年度の行財政について
5、財務書類関連について
6、地方創生について
7、市職員の労働環境整備について
8、ガス水道事業(企業局)について
9、教育長教育方針等について
会派代表質問の主な質疑について掲載します。
問:市内における風力発電現在66基が稼働、2カ所に14基の計画となっている。
健全な風力事業の発展には、一定のルールが必要と思うが条例制定の考えは。
答:「環境影響評価法」の対象となる大型風力発電事業においては、法の手続きの進行が妨げられる恐れがあることから、条例による環境アセスメントの義務付けは認められていない。
一方、小型風力発電事業はアセスメントの対象外であり「ガイドライン」の制定に向けた作業を進める。
会派代表質問の主な質疑について掲載します。
問:「由利本荘アリーナ」オープンイベント事業の具体は。
答:アリーナオープンイベント事業として10月6日、7日の2日間、AKT秋田テレビが主催し、市と共同で開館コンサートを実施する。
また、12月2日には、「集団行動演技」で有名な日本体育大学の「体育研究発表」などの開催が決定している。
会派代表質問の主な質疑について掲載します。
問:健康寿命を延ばす上での「インターバル早歩」と減塩による食生活習慣改善への取り組みは。
答:インターバル速歩は、生活習慣病の改善と体力筋力の向上や認知機能の改善などの効果を確認した。
「減塩の推進」については子供の食育栄養洋室、食生活推進員の講習会といった各種教室などにおいて、うす味嗜好の普及に努めている。
今後は市民と一体となってインターバル速歩を「健康の駅」の中心事業として減塩と合わせて普及啓発に努める。
会派代表質問の主な質疑について掲載します。
問:背景として、公立中学校の教諭の6割、小学校の3割が月80時間超の時間外労働を目安とする「過労死ライン」を上回っていたとの調査結果から、文科省が多忙化解消に向けた緊急提言の一つとして昨年末公表を受けたものであるが県教育委員会は、学校現場の働き方改革の一環として「学校閉庁日」を新年度から取り入れるとしているが。
答:「学校閉鎖」については、現在年末年始に実施しているが、平成30年度から夏季休暇中にも実施する。
より実効性のある「教職員の働き方改革」を進める。
問:秋田県はがん死亡率全国一位、年齢調整死亡率も全国二位である。
がんの正しい基礎知識や予防方法など専門医による授業をすべきではないか。
答:がん対策基本計画、子どもの頃から知識理解を深めることが重要視されている。
様々なものを活用し、正しい知識を持ち、自らの健康を適切に管理する意識を持つ子どもの育成に努める。
問:生活交通の確保、買い物、除排雪、安否確認などに不安がある。
住民が共同で取り組む社会システム作りが今以上に求められる。
そのための人材育成が重要では。
答:地域住民と、市、団体などが連携し、地域維持システムを共につくりあげていく。
「地域人材育成塾」「地域活性化センター」などを活用し、中核人材育成に繋げていく。
答:平成30年度に、鳥海ダム周辺整備検討会を立ち上げ、県、市、各種団体からも意見を聞き周辺整備計画を策定する。
答:花立、南由利原、大清水園地などに鳥海ダムを加えた広域的な施設を観光振興計画に追加する。
問:1300年の歴史がある百宅地区の歴史、文化、民俗などの記録を後世に残ため保存委員会ができた。何らかの施設で保存すべきである。
答:百宅地区の記録保存委員会は、現地調査を行い記録を編さんし、報告書を作成する。展示場は今後検討する。
質問項目
1、鳥海ダム建設の地域振興について
2、地域社会の維持活性化について
3、生涯活躍のまち(CCRC)の推進について
4、北前船日本遺産荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間〜北前船寄港地・船主集落〜について
5、学校でがん予防の授業を取り入れるべきについて
答:要望の結果、県道本荘西目線の渋滞対策として、平成29年9月に右折用信号が設置された。
更に、県からは平成30年3月までに信号制御システムを導入したうえで、生活道路からの乗り入れと渋滞対策の検証を継続していくと伺っている。
答:路線計画の策定や整備手法の検討を含め、総合計画「新創造ビジョン」の後期計画に組み入れ整備することとしている。
問:経営安定のための対策は。
答:米再作では「より売れる米づくり」を推進するため、減農薬栽培「あきたエコライス」への取り組み支援や需要が見込まれる品種への誘導を図っていく。
複合化に関しては、「鳥海りんどう」や「アスパラガス」など、地域特性に合った収益性の高い園芸作物への誘導を図るとともに、秋田由利牛の生産基盤の維持・拡大の支援に継続して取り組んでいく。
後継者対策として、新規就農者や法人などの担い手育成を図るとともに、基盤整備の活用や農地集積による大規模化などを始めとする、生活基盤の強化を図っていく。
工業振興と雇用拡大への取り組みは
問:新規工業団地造成の計画は。
答:新たな工業団地の整備については、市単独による用地取得や工事などに多額の費用を要することから困難であり、県に対し、本荘工業団地の拡張も含めて要望してきている。
企業誘致には工業用地が必要不可欠であり、引き続き県に造成の要請を行いながら、企業ニーズに沿った支援により、雇用拡大に努めていく。
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