湊貴信議員 一般質問
6月11日の6月定例会で、湊貴信議員が一般質問しました。
質問項目は
● 大河ドラマ「真田丸」決定を活かした観光振興について
● 高齢者介護サービスについて
● 教育行政について
● 第三セクターについて
● 人口減少を見据えた施策について
● コンビニを活かしての住民サービスについて
主な質問項目と答弁
◆人口減少を見据えた施策について
問:「消滅可能性都市」と示されたことを受け、「前向きに取り組む」という抽象的なことではなく、より具体的な取り組み姿勢を示すべき。
答:最重要課題を「地域産業戦略による雇用の創出」、「子どもを産み育てやすい環境づくり」とし、具体的な成果目標を数値設定し実行する。
◆大河ドラマ「真田丸」決定を活かした観光振興について
問:本市亀田地区には真田幸村の娘、御田の方が建立したとされる妙慶寺や真田家ゆかりの品々が保存されている。
その真田幸村の生涯を描く「真田丸」が2016年度の大河ドラマに決定したことを受け、観光振興策を立案すべきではないか。
答:市も署名活動をするなどしてきたこともあり「真田丸」決定は大変喜ばしく思う。
積極的に関連イベントの開催やマスメディアへの情報提供、受け入れ体制の整備を進めていく。
◆地域包括支援センターを拡充すべきでは
問:本市では本庁舎に1カ所しか設置されていないが、きめ細やかな支援をするため拡充すべきではないか。
答:機能の充実・強化のため、市内を3分割にエリア分けしセンターを設置する計画を進める。
◆「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案」について
問:審議されている法改正に関して教育長の所感は。
答:これまでも重要な施策は市長部局と密接に連携してきた。
法改正後もこれまで以上に一体となった教育行政ができると確信している。