平成29年12月議会 小松浩一議員一般質問
●教職員などの働き方改革への取り組みは
Q:多忙化に配慮した各種訪問などの対応、また生活サポートや学習支援員の配置を検討すべきでは。
A:各種訪問は昨年度に比べ減少傾向にあり、学校側の負担をできる限り軽減するように努めている。
各校1、2回程度の受け入れとなるよう調整している。
学習支援については、コミュニティ・スクールにおけるボランティアが学習協力員として学級担任に加わってサポートするような方向なども含めて、指導体制の取り組みを一層進めていく。
●交通空白域解消への取り組みは
Q:現在どのような形で交通空白域の解消が図られているのか。
A:交通空白域全ての解消は難しいことから平成31年度末の交通機関カバー率の目標を市内全域の80.6%としている。
今後も地域住民お¥の声を聞きながら、地域事情に即した最適な手法を考え、カバー率を上げていきたい。
●各自治会・町内会からの要望事項への対応は
Q:数年にわたり継続して要望されている事項については、昨年度からの進展が見えるような丁寧な回答ができないものか。
A:多数の要望事項が寄せられているが、継続して要望されている事項については、昨年度からの進展状況や実現のめどなどについて、より具体的な回答に努めていく。
今後も市民の皆さまからの要望内容を的確に捉え、迅速かつ、きめ細やかな対応を図っていく。
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